Brocade、オープンソース「Helium」ベースのSDNコントローラを発表
Vyatta Controllerは、主要ITべンダーが参加するプロジェクト「OpenDaylight」が2014年9月にリリースしたオープンソースソフトウェア「Helium」をベースとしたコントローラで、低リスクでのSDN移行を促進するもの。スイッチ、ルータ、ファイアウォール、VPN、ロードバランサなど、基盤となる物理および仮想ネットワークインフラの幅広い管理を可能とする。
オープンソース環境で自由に実行できるので、ユーザーはベンダーロックインから解放され、要求に応じたネットワーク環境を構築できる。主要ハイパーバイザー上の仮想マシンに導入可能で、Brocade MLXe、VDX、ICX、vADXおよびvRouter製品ファミリと同様、一般的なサードパーティ製ネットワークインフラ機器との相互運用を実現する。
米Brocade ソフトウェアネットワーク製品担当ディレクターのKevin Woods氏は「Vyatta Controllerの発表は、SDNをオープンかつ安全に実現するための第一歩。今後は物理・仮想におけるマルチベンダーサポートを予定している」と説明。
Heliumのディストリビュータとしての優位性を高めたい考えを述べている。
なお、Vyatta Controllerは2014年11月に出荷開始を予定しており、国内での販売・サポート体制、価格については後日アナウンスするとしている。
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