人を活かす会社ランキング、SCSKが初の首位 - 東芝、ダイキンも躍進
○ソニー、パナソニックは順位を落とす
同調査の結果、2014年の総合首位になったのはSCSK。昨年2位からのランクアップで首位獲得は初めてとなる。同社は、「雇用・キャリア」が3位、「ダイバーシティ経営」が9位など、評価を構成する4側面全てトップ10に入る高評価を獲得した。
入れ替わりで2位に後退したのは富士フイルムホールディングス。「職場環境・コミュニケーション」ではトップに立ったものの、昨年1位だった「雇用・キャリア」が12位に大幅ダウンしたことが響いた。
3位は日立製作所。同社は「育児・介護」「職場環境・コミュニケーション」の分野で6位に入った。
昨年のランキングと比較すると、東芝(昨年27位)、ダイキン(昨年28位)が大きく躍進しトップ10入り。一方、パナソニックが22位(昨年4位)、ソニーが31位(12位)と大幅に順位を落とした。