くらし情報『住電、ワイヤレスカメラとタブレットを使った遠隔地作業支援ソリューション』

2014年10月8日 12:04

住電、ワイヤレスカメラとタブレットを使った遠隔地作業支援ソリューション

住電、ワイヤレスカメラとタブレットを使った遠隔地作業支援ソリューション
住友電気工業は、ワイヤレスカメラを使ってハンズフリーで工場や建設現場などの状況を共有し、遠隔地からのトラブル対応や作業支援などを行うためのツール「フィールドリンク」を新たに開発し、住友電工システムソリューションを通じて11月1日より販売を開始すると発表した。

「フィールドリンク」は、小型・軽量のワイヤレスカメラをヘルメットに取り付けることができ、Windowsタブレットとモバイル回線(LTE/3G)/Wi-Fi回線を使って、高画質・高音質で現場の状況をリアルタイムにやり取りできるという。

ワイヤレスカメラはエルモ社と協業し、高画質なだけでなく、185度の広画角や暗い場所での高い撮影性能を実現している。人の視野以上の範囲を確認できるため、実際に現地で見ているような感覚で現場を確認できるという。

さらに、資料も共有できるため、図面を共有しながら、設計通りに施工されているかなどのチェックを行うなどの活用可能。

データは端末間で直接やり取りされ、工場内の映像など機密性の高い情報が外部ベンダーの運用するサーバを経由したり、サーバに残ったりする懸念がなく、データはすべて暗号化されている。

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