アイ・オー・データ、開発中のハイレゾオーディオ対応NASを音展に参考出展

アイ・オー・データ機器は、10月17～19日に東京都江東区青海の「TIME 24(TOKYO INFORMART EXPRESS 24)」で開催される「オーディオ・ホームシアター展2014」(音展)に、現在開発中のオーディオ専用設計NASを参考出展すると発表した。

同社では、静音設計を採用し、DSDなどのハイレゾフォーマットに対応したメディアサーバー機能を搭載したNAS「RockDiskNext」シリーズをリリースしている。現在開発中のオーディオNASは、RockDisk Nextシリーズのユーザーから収集したニーズに応えるべく、ハードウェアを含めて、ハイレゾオーディオ専用の設計を行っている製品。筐体、電源回路、基板、ソフトウェアなど、オーディオ専用機として一から開発が行われている。なお、会場では、試聴も可能となる予定だ。

また、RockDiskNextシリーズは、アイ・オー・データ機器の直販サイト「アイオープラザ」でのみ販売されている限定商品で、量販店などには展示されてはいない。音展には、このRockDiskNextシリーズも出展。こちらも試聴が行われる予定だ。