くらし情報『米ティーンエイジャー、67%がiPhoneユーザー、Facebook離れが加速』

2014年10月9日 09:29

米ティーンエイジャー、67%がiPhoneユーザー、Facebook離れが加速

米ティーンエイジャー、67%がiPhoneユーザー、Facebook離れが加速
Piper Jaffrayが2014年秋の「Taking Stock With Teens」を公開した。それによると米国のティーンエイジャーの67%がiPhoneを所有。Androidへの関心は低い。ソーシャルサービスでFacebookやTwitterがユーザーを減らす一方で、Instagramユーザーが増加。DVDからオンラインビデオサービスへのシフトが進んでいる。

Taking Stock With Teensは、米国のティーンエイジャーの消費動向やブランドの好みなどを分析するアンケート調査だ。今回は41州の約7200人が回答した。構成は、男性が53%、女性が47%。
15歳から17歳の回答者が多く、平均は16歳。

今回の調査で対象になった世代は、ソーシャルメディアなどを通じて自分をブランド化する意識が強いとレポートは指摘している。支出のトップは衣服(支出全体の21%)で昔と変わらずファッションへの関心が高いものの、衣服やアクセサリだけではなく、オーガニック食品を好み、自分のスタイルに合うかどうかでモバイル端末を選ぶなど、食べ物や家電製品もファッショングッズの1つとして興味を持っているという。

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