チャイナ エアラインがボーイング777-300ERを初受領 - 台湾-関西線に導入
チャイナ エアライン(本社:台湾は10月3日、ボーイング社Everett Delivery Centerにおいてチャイナ エアライン初のB777-300ERを受領した。
○2016年までに10機を導入
長距離用双発機のボーイングB777-300ERは、同クラスの他機種に比べて二酸化炭素排出量を22%抑えることが可能な環境性能を備えている。チャイナ エアラインではこの高い環境性能と同機の実績を評価し、2016年までに合計10機導入する。
チャイナ エアラインは台湾を代表する航空会社として、「台湾文化と伝統、そして東洋美と最新テクノロジーの融合」を新たなコンセプトとして、新しい客室デザインを採用。ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラス制で、すべてのクラスにおいてさらなる快適性を追求したサービスを提供する。
座席
合計358席(ビジネスクラス40席(1-2-1)、プレミアムエコノミークラス62席(2-4-2)、エコノミークラス256席(3-4-3)
エンターテイメトシスム/通信システム
搭載システム:Panasonic eX3
機内Wi-Fi:Deutsche Telekom
ビジネスクラスモニター:18インチ
プレミアムエコノークラスモニター:12.1インチ
エコノミークラスモニター:11.1インチ
運航予定ルート
台北(桃園)