JR東日本、中央本線塩崎駅の新駅舎供用開始 - 南口と北口で異なる顔の駅に
その他、ホームの一部へ屋根を新設し、ホームを拡幅するなどの工事も実施。駅舎外観は南北それぞれの周辺環境に配慮し、南口駅舎は曲面の壁と塔を強調した西洋的なイメージ、北口駅舎は柱とひさしを強調した日本的なイメージと、それぞれ異なる雰囲気に仕上げた。延床面積は南口駅舎約249平方メートル、北口駅舎約127平方メートル。両駅舎とも鉄筋コンクリート造り2階建てとなる。
同駅周辺では今後も引き続き、利便性と安全性の高い交通結節点をめざし、甲斐市による駅前広場整備を含む塩崎駅周辺整備事業を進める。