レノボ、「YOGA Tablet 2」全5モデルを発表 - Windows搭載モデルも
YOGA Tabletシリーズには、手に持って操作する「ホールド モード」、スタンドを立てて操作する「スタンド モード」、机の上で操作する「チルト モード」といった利用シーンに合わせて様々なモードが選べるのが特徴。シリーズ最新機種のYOGA Tablet 2では、この3つのモードに、壁などにかけて使用する「ハングモード」が加わる。内蔵のキックスタンドにあけられた穴を使ってフックにひっかけることができる。
YOGA Tablet 2のラインナップは、Andorid 4.4搭載が3モデル、Windows 8.1 with Bing搭載が2モデル。
Android搭載の3モデルは、8インチ、10インチ、13インチの3機種に別れ、このうち13インチがハイエンドモデルに相当する。ハイエンドモデルの名称アは「YOGA Tablet 2 Pro」、スタンダードモデルは「YOGA Tablet 2」。
ハイエンドモデルは、ディスプレイ解像度が2560×1440ピクセルと高く、高精細な表示が可能。プロジェクタを内蔵し、サウンドもJBL 2.1チャネルサラウンド対応スピーカー(サブウーファー5W、ステレオスピーカー1.5W×2)など、他の4モデルにはない機構を備える。Android搭載の3モデルの主な仕様は以下の通り。
Windows搭載モデルには、「Microsoft Office Home & Business 2013」が搭載される。Windows搭載の2モデルの主な仕様は以下のとおり。
なお、今回の発表にあたり、同社ではSIMロックフリーの高速LTE通信に対応したYOGA Tablet 2シリーズを開発し、12月中旬以降に発売することも発表した。
(記事提供: AndroWire編集部)