東京都・駒沢で「邸宅」モデルハウスオープン - 富裕層のこだわりに応える
住友林業はこのほど、富裕層の顧客により一層満足してもらうための取組である「邸宅設計プロジェクト」を本格始動し、東京都世田谷区の駒沢公園ハウジングギャラリーにて、モデルハウスをオープンした。
○富裕層のこだわりに応える住まいを提供
同プロジェクトは、デザインにこだわりのある富裕層に向けた住まいの提供を、従来以上に強化することを目指すもの。
2つのタイプの都市型モデルを、駒沢モデルハウスと愛知県名古屋市の八事モデルハウスに建設。両モデルハウスの設計は、同社内において難易度の高い特殊物件を担当している設計集団「デザイン・パートナー・グループ」が担当する。
2015年1月には、両モデルハウスを基にした新商品の発売開始を予定。同商品の設計は同グループに加え、このほどデザイン力強化をめざして新たに任命された、全国の高級物件を担当する80名の「デザイナー」が担当する。
駒沢モデルハウスは「都市に建てる日本の風情」をイメージ。敷地いっぱいに建てた外壁の中に、"静寂と日本の四季"を感じる空間を表現するという。
日本の山野に自生する樹を主とした庭を中央に配置し、その庭を各部屋に連続させることで、一続きの「内に開く」