ドラキュラのモデル公爵の数奇な運命を描く『ドラキュラZERO』が2位発進 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは10月10日~10月12日の全米週末興業成績を発表した。
ギリアン・フリン原作のミステリー小説をデヴィッド・フィンチャー監督が映画化した『ゴーン・ガール』が前週に引き続き首位の座をキープ。
2位には最新のVFXを駆使し、“ドラキュラ”の英雄伝説を描いたアクションエンターテイメント大作『ドラキュラZERO』が初登場でランクインした。15世紀に実在した貴族で、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなった君主・ヴラド3世の数奇な運命に迫る作品。新鋭監督のゲイリー・ショアがメガホンを取り、『ワイルド・スピード EURO MISSION』『インモータルズ神々の戦い』の英国人俳優ルーク・エヴァンスが主演を務める。
3位も初登場の『Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day(原題)』。人気コメディ俳優・スティーヴ・カレル主演の最新作で、ジュディス・ヴィオーストの同名絵本を原作に、アレクサンダー少年のついてない最悪な一日を描いたディズニー映画。
その他ロバート・ダウニー Jr.主演のヒューマンドラマ『The Judge(原題)