ドラキュラのモデル公爵の数奇な運命を描く『ドラキュラZERO』が2位発進 - 北米週末興収
ギリアン・フリン原作のミステリー小説をデヴィッド・フィンチャー監督が映画化した『ゴーン・ガール』が前週に引き続き首位の座をキープ。
2位には最新のVFXを駆使し、“ドラキュラ”の英雄伝説を描いたアクションエンターテイメント大作『ドラキュラZERO』が初登場でランクインした。15世紀に実在した貴族で、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなった君主・ヴラド3世の数奇な運命に迫る作品。新鋭監督のゲイリー・ショアがメガホンを取り、『ワイルド・スピード EURO MISSION』『インモータルズ神々の戦い』の英国人俳優ルーク・エヴァンスが主演を務める。
3位も初登場の『Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day(原題)』。人気コメディ俳優・スティーヴ・カレル主演の最新作で、ジュディス・ヴィオーストの同名絵本を原作に、アレクサンダー少年のついてない最悪な一日を描いたディズニー映画。
その他ロバート・ダウニー Jr.主演のヒューマンドラマ『The Judge(原題)』が5位、才能ある画家との不倫に陥った女性画廊の泥沼な恋愛模様をシャロン・リール、ウィリアム・レヴィら主演で描いたスリラー作品『Addicted(原題)』が7位に初登場している。