マツダ、デミオの日本カーオブザイヤー受賞を報告 - CX-5以来2年ぶり5回目
マツダは13日、新型「デミオ」の「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞を報告した。マツダ車の同賞受賞は、2012年の「CX-5」以来、2年ぶり5回目とのこと。
今回の受賞を受け、マツダ代表取締役社長兼CEO、小飼雅道氏は、「このような名誉ある賞を受賞できたことを心から光栄に思うとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。この賞を励みに、マツダは今後も人生を輝かせることのできるクルマづくりを追求し、お客さまに選ばれ続けるオンリーワンのブランドをめざしていきます」とコメントしている。
新型「デミオ」は、「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」に続く、「SKYACTIV技術」と新デザインテーマ「魂動 - Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第4弾。「クラス概念を打ち破る新世代コンパクト」という志の下、あらゆる領域の品質・技術を徹底的に見直した。理想的なドライビングポジションやペダル配置、安全優先のヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)、質感が高く精緻な内外装などが特徴で、小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を搭載した機種もラインナップに加わった。