無料POSアプリ「Airレジ」、小売店向けにバーコード読み取りなど機能を拡張
また、同アプリにおける5月のアップデートでAndroidタブレット用に採用したフラットデザインを踏襲し、iPadアプリのユーザーインタフェースを改善した。
新しく追加された機能では、商品ごとにSKU(Stock Keeping Unit)で登録、1商品ごとに最大30種類のサイズ、カラーなどのバリエーションを登録できる。
在庫管理機能では、商品もしくはバリエーションごとに在庫数を登録して管理。商品が会計されると自動で在庫数が減算され、在庫数が少なくなった商品が検索可能となる。
バーコード読み取り機能では、商品もしくはバリエーションごとにバーコード(13ケタもしくは8ケタ)で登録。バーコードリーダー(Socket Mobile製 販売元:アイテックス Socket Mobile CHS7Ci)に対応し、Bluetoothで簡単にペアリングしたり、対応プリンター(ブラザー QL700)でバーコードを印刷できる。
また、バーコードリーダーをつかわなくても、バーコードに記載された数字で注文を入力したり、商品の検索も可能だ。
ユーザーインタフェースの改良では、ブランドカラーであるAirレジブルーを画面に大胆に用いることで、全体にメリハリをつけ、視認性の向上をはかり、同時に注文受付業務や会計業務の操作性を向上させた。