パンサー、『アンパンマン』声優挑戦 戸田恵子に褒められ感激「光栄です」
お笑いトリオ・パンサー(向井慧・尾形貴弘・菅良太郎)が20日、神奈川・横浜アンパンマンこどもミュージアムで行われた映画『それいけ!アンパンマンチャポンのヒーロー!』(6月27日公開)の公開記念イベントに、戸田恵子、ドリーミング、蒼井優とともに出席した。
1988年10月からテレビアニメがスタートし、1989年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーロー、アンパンマン。映画最新作『それいけ!アンパンマンチャポンのヒーロー!』では、アンパンマンが“お兄ちゃん”に!? アンパンマンに憧れてヒーローを夢見る男の子・チャポンとアンパンマンの絆を描く。
横浜アンパンマンこどもミュージアムで開催された「映画公開記念! みんなヒーロー! イベント」には、アンパンマンを演じる戸田恵子、数多くのアンパンマンの曲を歌うドリーミング、本作のゲスト声優としてチャポンを演じる蒼井優、ばいきんまんが発明したロボ2号ほかを演じるパンサーが登壇。さらに、アンパンマンとばいきんまんも登場した。
向井と尾形はロボ2号の声を担当。向井は「我々はアンパンマンを本気で倒すつもりでロボを演じさせていただきました」と話し、尾形は「役作りで常にロボットダンス。
食べ物も鉄分のほうれん草とか、そういうものしか食べてない」とふざけつつ、アフレコについて「最高でした。完璧でした」と自画自賛した。
また、向井は「2時間アフレコの時間を取っていただいていたんですけど5分ほどで終わりまして、こんな早く終わっていいんですかと」と明かし、尾形も「早かった。もっとやりたかった」と振り返る。
そして、戸田が「同じ言葉で表現するってすごく大変。素晴らしかったです。短い中にも雰囲気が出ていて、さすがだなと」と向井と尾形を絶賛すると、2人は「うわ~うれしい」「光栄です」と感激していた。
菅はひなた村の村長・ニンジンさんを担当。
戸田が「ニンジンさんすごく新鮮だった。すぐこの業界の人じゃないなと思いました。褒め言葉です。こんな味出せないと思って」と言うと、菅は「褒め言葉と受け取っていいんですね? ありがとうございます」と返した。
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