LINEスタンプ迷宮 (1) まずは自分の画力を見極める

みなさんは「LINE」を使う際、どのくらい"スタンプ"を活用していますか?

一切使わないという硬派な人から、「友だち追加」が条件ならば使う人、はたまた有料のスタンプまでガンガン手を出す人まで、人それぞれだと思います。ワタクシの場合は、定期的にスタンプショップをチェックして、有料でも気に入ったものがあればポチッと購入してしまうタイプです。

特に最近よくチェックしているのが、一般ユーザーでもスタンプを作って販売することができる「LINE Creators Market」。なぜなら通常の公式スタンプの半額程度で購入できること、そして何より掲載数が桁違いに多いこと(2014年10月10日現在で19,842種類)、また他人の使っているスタンプと被りにくいという要因も大きいですね。

そうやって定期的にLINEスタンプの購入して使っていると、「自分でもスタンプ作ってみたいな～」なんて気持ちがムクムクっと。ですが、ワタクシには絵心がない……。

そんな絵が下手な人であっても、LINEのスタンプを作ることができるのか？

本連載はそこを検証していこうというガチ企画なんです。

○猫を描いてみる

普段あまり絵を描かない筆者。