東京都・三軒茶屋で17万人を魅了した「三茶de大道芸」- アートタウンに変貌
○国内外のパフォーマーがさまざまな技を披露
同イベントは、国内外から集まったパフォーマーたちがパントマイムやジャグリング、ファイアーショー、アクロバットなどの芸を披露するもの。例年、2日間で17万人もの見物客でにぎわいをみせるという。
今年は「ドリームワールド」をテーマに、楽器10種のひとりオーケストラと共に贈るマジックコメディ「EPPAI&マサトモジャ」、大ヒットした歌謡曲にのせて奇妙な青いジャージ姿の女がストーカーまがいに追ってくる加納真実さん、イタリアのフィレンツェで修業をした実力派チョークアーティスト松本かなこさんなど、国内パフォーマーが技を披露。
また、ワンマンバンドの生演奏を背景にしたイタリアンコメディを披露する「MC Fois feat Lorenzo Galli」、世界中のストリートで愛される身長3mを超す怪物「Dark krakou」、一輪車とジャグリングの2人組「Flying Dutchmen」など、海外パフォーマーも参加する。
そのほか「三茶ストリート」では、小島政美さんによる「あめ細工」、フェイスぺインター・ミホウさんの「フェイスペイント」、キャロラインさんの西洋占星術とタロットを併用した占いなど、来場者も一緒に楽しめるイベントを展開するとのこと。