愛あるセレクトをしたいママのみかた

クロエ・モレッツらキャストが熱く語る『イフ・アイ・ステイ』特別映像が公開

マイナビニュース
クロエ・モレッツらキャストが熱く語る『イフ・アイ・ステイ』特別映像が公開
10月11日に公開を迎えた、ゲイル・フォアマンのベストセラー小説『ミアの選択』を原作とする『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』で、主演のクロエ・グレース・モレッツをはじめとするキャストが作品への思いを語るメイキング特別映像が17日、公開された。

全米オープニング成績で、スクリーン・アベレージ(1館あたりの興収)1位を獲得した本作は、交通事故で家族を失い、自身も昏睡状態にある17歳の少女・ミアが、事故発生から生きるか死ぬか決断するまでの24時間を描いた作品。日本でも、鑑賞者から「泣くことは覚悟してたけど、あんなに号泣することになるとは」「エンドロールまで泣き続けた」「もう一回観たい」とツイッターなどで絶賛の声が上がっている。

『ファッションが教えてくれること』などのドキュメンタリー作品で映画賞に輝いたR・J・カトラー監督は、映像で「愛する人たちとのつながりの話だ。人生の選択の物語であり、その選択は愛する人によって変わる」と語り、製作のアリソン・グリーンスパンも作品のメッセージに心を打たれたといい「ミアが抱える葛藤や、ミアを取り巻く家族、恋人、友人といった人間模様に魅了された」と明かす。

また、主人公ミアの母親を演じたミレイユ・イーノスは「娘のミアに対してずっと愛情を注いできたし、支えてきた。その愛と支えは、パパとママがミアに贈った最高のプレゼント。ミアが苦しい時に、一番の支えになるの」と説明。
さらに、ミアの祖父"おじいちゃん"を演じたステイシー・キーチの演技を監督は絶賛し、「ミアとおじいちゃんの絆は胸に迫ります。2人のシーンはあまりにもリアルで、映画であることを忘れさせるほどで、時々自分の頬をつねったよ」と振り返る。

そして、ミアを演じたモレッツは「生きるか死ぬか決めるのは私。"生きるべきか"が作品のテーマよ」と語り、「映画のラストでは人生の試練を受け入れ、"うぶな少女"を卒業して、"一人の女性"に成長するわ」と明かす。昏睡状態の中で17年の人生を振り返り、死の淵から呼び戻そうとする周囲の人たちに思いをめぐらせるミア。果たして彼女が下した決断とは。

(C)2014 Warner Bros. Ent. and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights Reserved.

提供元の記事

提供:

マイナビニュース

この記事のキーワード