くらし情報『なぜ猫は、飼い主の入浴中しっぽを湯船にいれるのか』

2014年10月17日 12:20

なぜ猫は、飼い主の入浴中しっぽを湯船にいれるのか

なぜ猫は、飼い主の入浴中しっぽを湯船にいれるのか
猫と言えば、水が苦手でお風呂を嫌がるというイメージも強い動物ですよね。しかし飼い主さんが入浴していると、なぜかお風呂場までのぞきにきたり、ふたの上にねそべったり…。なんと中には、しっぽを湯船につけて「しっぽ入浴」を楽しむ猫も。なぜこんな行動をとるのか、その秘密に迫ります。

■湯加減を見ている?

猫の性格は実に様々。「猫は水が嫌い」というのが定説ですが、もちろん中には、水もお風呂もシャンプーも大好きな猫もいます。こんな猫にとって、お風呂場は最高の遊び場だと考えられます。ほんわり温かくて、お水は飲み放題。
そして大好きな飼い主さんと、ずっと一緒にいられます。こんな猫は、浴槽のへりに上がることも怖がりません。わざとしっぽをお湯につけ、まるで「魚釣り」を楽しむように、ぴちゃぴちゃと水をはねて遊ぶことも多いものです。しっぽでくるくるとお湯を動かす様子は、まるで湯加減を見ているかのよう。もしかしたら、飼い主さんに「入りどき」を教えてくれているのかもしれません。

■ぬくもりを感じている

猫は暑さには強いですが、寒さには弱い動物です。このため、じんわりと温まれるような場所は、猫のお気に入り。お湯が張られている浴室も、猫にとってはパラダイスだと言えるでしょう。

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