ドスパラ、BTO対応PCに「Office Premium」を追加するサービスを開始

サードウェーブデジノスは17日、同社が販売する「Diginnos」「GALLERIA」「Raytrek」ブランドのPCに、「Microsoft Office Premium プラス Office 365 サービス」をプレインストールしたモデルを用意する。サービス単体の価格(税別)は19,000円より。

今回の「Microsoft Office Premium プラス Office 365 サービス」は、「Microsoft Office」をプレインストールするサービス。インストール内容により3種類のバリエーションが用意されている。

「Microsoft Office Personal Premium プラス Office 365 サービス」は、表計算ソフト「Excel」＋文書作成ソフト「Word」＋メールソフト「Outlook」がセットになったサービス。価格は19,000円(税別)。

「Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」は、「Personal Premium」にプレゼンテーションの資料作成ソフト「PowerPoint」＋ノート作成ソフト「OneNote」を追加したもの。価格は24,000円(税別)。

「Microsoft Office Professional Premium プラス Office 365 サービス」は、「Home and Business」にデータベースソフト「Access」＋DTPソフト「Publisher」を追加したもの。価格は48,000円(税別)。

これらのサービスは、同社の「Diginnos」「GALLERIA」「Raytrek」ブランドのPCでプレインストールモデルが用意されるほか、カスタマイズでインストールのサービスを選択することも可能だ。

同サービスを導入したPCでは、常に最新版の「Microsoft Office」を使用でき、クラウドストレージ「OneDrive」の容量を1年間1TBに拡張するサービスも受けられる。Skypeによる60分/月の無料通話や、電話でのテクニカルサポート「マイクロソフトアンサーデスク」などのサービスも1年間無料で利用できる。「Office Premium」は、日本マイクロソフトが10月1日に発表した、日本独自のOffice提供形態。WordやExcelといったデスクトップアプリケーション部分と、Office 365サービス部分に分かれる。前者は搭載PCにおいて永続ライセンス、後者は1年間のサブスクリプション形式だ。