くらし情報『マイスター、MSのクラウドサービスを基盤に提供の自治体向けの住民サービス』

2014年10月20日 12:23

マイスター、MSのクラウドサービスを基盤に提供の自治体向けの住民サービス

マイスター、MSのクラウドサービスを基盤に提供の自治体向けの住民サービス
マイスターは10月17日、自治体などがインターネットを利用して住民サービスを提供するために必要となるウェブポータルページとデータ管理システム、さらにはスマートデバイスを活用して統合的に管理・閲覧できる統合サービスとして「SPitS:Smart Public IT Service(スピッツ)」の提供を開始すると発表した。

Microsoftのクラウドサービスを基盤として構築することにより、非常に安価かつ安定したサービスの提供が可能で、住民や関係職員から様々な情報をデータベースへ収集し、管理者専用のポータルシステムから、集約された情報として現状のステータスや対応状況を管理・把握することが可能となる。

さらに、庁内の作業分担や情報の共有までも一元的に処理する仕組みが利用でき、管理ポータルから、住民に対する状況の説明や告知の案内などを、写真や地図情報を付加して提供可能だ。また、携帯情報端末からも同様に情報を閲覧、Androidアプリを利用して、WEBポータルと同様に情報の投稿も行える。

マイスターは、SPitSに自治体の運営・管理へ住民が積極的に参加、地域の密な情報をリアルタイムに集めて共有することで、これまで実現できなかった新たなサービスを可能にする統合した仕組みを提供し、住民と自治体の住みよい街づくりに向けた協働を支援する。

尚、要望に応じた機能のカスタマイズにも対応する(費用は別途見積り)。

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