くらし情報『ファンケルが遺伝子検査による予防医療事業へ参入』

2014年10月22日 15:52

ファンケルが遺伝子検査による予防医療事業へ参入

ファンケルが遺伝子検査による予防医療事業へ参入
ファンケルは10月21日、同社のグループ会社であるファンケルヘルスサイエンスが、新たな予防医療事業として「グッドエイジングプログラム」を、11 月1 日からスタートすると発表した。

同事業は、生活習慣病の発症リスクが増加する 50 歳以上の中高年の方をターゲットに、遺伝子検査によって将来の生活習慣病リスクを解析し、専用サプリメントや生活習慣改善の提案をするというもの。

同プログラムの遺伝子検査では、口腔内の粘膜から綿棒で遺伝子を採取する。「肥満」「インスリン抵抗性」「体内老化(酸化・糖化)」の3つの基本項目に加え、「高血圧症」や「2型糖尿病」の発症リスクを知ることができる6つの単品メニューと、これらの単品メニューを組み合わせて総合的に検査するセットメニューが用意されている。

遺伝子採取後、およそ1カ月で、医師からの「遺伝子検査結果報告書&運動・栄養アドバイス」と、健康カウンセラーからの、食事、運動など生活習慣の改善アドバイスや、専門のサプリメント「生活習慣サプリメント」シリーズから最適なものを提案する「パーソナル・アドバイスシート」が届くという。

また、「生活習慣サプリメント」

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