iOS 8で、うっかり閉じてしまった「Safari」のタブを復活させるには?
タブブラウザの長所は「複数のWEBページを同時に表示しておけること」にあるが、長時間表示しておけるためにブックマークへの登録は怠りがち。しかし枚数の上限があるため、初めて訪ねたWEBサイトをブックマーク未登録のまま閉じてしまうことも。そうなると、表示履歴をさかのぼったり検索しなおしたりせねばならず、面倒なことになる。
しかし、iOS 8のSafariには「最近閉じたタブ」を復元する機能が追加された。iPadではiOS 7のときから利用されている機能だが、iOS 8からはiPhoneでも利用可能になったのだ。
これで、うっかり閉じてしまったタブを面倒な作業なしに再表示できる。
操作はかんたん、タブ一覧画面を表示した状態で、画面下部中央の「+」ボタンをプレス(長押し)すればいい。最近閉じたタブがリストアップされるので、表示したい行をタップすれば新規タブとして復活する。ただし、履歴を削除するとあわせて消えてしまうので注意しよう。