Microsoft 7-9月期決算は増収減益、Surfaceの売上が9億ドル突破
デバイス&コンシューマ (D&C)事業は、売上高109億6000万ドルで前年同期比47%増だった。D&Cライセンシングは売上高40億9000万ドルで9%減。Windows OEM non-Proは1%減だったが、買い替え需要が収まったWindows OEM Proが4%減となり、Windows OEMは2%減だった。コンピューティング&ゲームハードウエアは、売上高24億5000万ドルで74%増。「Surface Pro 3」が好調で、Surfaceの売上高が9億800万ドルだった (前期は4億900万ドル)。
携帯ハードウエアは売上高26億1000万ドル。Lumiaスマートフォンの販売台数は930万台だった。
コマーシャル事業は売上高122億8000万ドルで、前年同期比10%増。コマーシャルライセンシングは98億7000万ドルで3%増。SQL Server、System Center、Windows Serverの二桁の伸びでサーバ製品が11%増。Windowsボリュームライセンスは10%増だった。その他のコマーシャル事業は24億1000万ドルで50%増。コマーシャルクラウドサービスの売上が128%増だった。