2014年10月25日 13:26
東京都・池袋P’PARCOに新ニコニコ本社がグランドオープン -サブカルチャーの街"池袋"の新たなランドマークに
ニコニコ動画で楽しまれているさまざまなコンテンツをリアルの場で体験できる、これまでにないコミュニケーションスペース新「ニコニコ本社」が25日、今年20周年を迎える池袋P’PARCOにグランドオープンした。
池袋パルコ「P’PARCO」では、「都市型エンタテインメント」をテーマに大きくリニューアル。その一環として、地下1・2階に「ニコニコ本社」を誘致し、デジタルネイティブに向けた新しいコンセプトビルへと変身した。
このたびグランドオープンした「ニコニコ本社」では、その場でオリジナル商品も製作可能なグッズショップや、ネットから差し入れが可能なカフェ、多目的に集える広々としたスペースやサテライトスタジオを用意する。
ドワンゴの広報担当者は、「池袋エリアは“乙女ロード”や執事カフェなどが集まっており、サブカルチャーと親和性が高い街。アニメを活用した地域活性化イベントも盛んに行われています。なので、2011年に運営をスタートした原宿竹下通りのニコニコ本社を、今回、この池袋へ移ることになりました」と、移転の経緯を説明。さらなるユーザー参加型の施設を目指すという。
注目はnicocafe。ライスのみで展開する驚きの「ライス定食」