2013年国内x86サーバ市場、出荷台数で富士通とNECが同率1位
1ソケットのタワー型サーバ(1S,Tower)の2013年の出荷台数シェアは富士通が1位、NECが2位だが、2ソケットのラックマウント型サーバ(2S,Rack optimized)では、ヒューレット・パッカードが1位、NECが2位だった。2ソケットのブレードサーバ(2S,Blade)では、NECが1位、ヒューレット・パッカードが2位となった。近年、成長が著しい高密度型サーバ(2S,Density optimized)のカテゴリーでは、ユーザー企業が海外のODMメーカーに直接発注するODODM Directが1位、デルが2位を占めるなど、製品カテゴリーによってベンダーランキングが異なっていることが明らかになった。
同社は「サーバベンダーは、得意な製品カテゴリーのシェアを維持しつつ、シェアの低い製品カテゴリーへの強化を図ることで、市場におけるシェアゲインを狙える」と見ている。
サーバー リサーチマネージャーの林一彦氏は「2013年のx86サーバ市場は、上位2社の出荷台数が並び、競争環境が激化している一方、ODM Directなどの出荷が急速に伸びている。これまで成長セグメントだったx86サーバも今後は市場が停滞すると見込まれる状況下では、ベンダーは自社の得意分野を見極めて、注力するカテゴリーについて戦略を練ることが重要」と述べている。
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