東京都・青山で次世代眼鏡「JINS MEME」を体験できるデジタルアート公開
「JINS MEME」は、三点式眼電位センサーをメガネに搭載したセンシング・アイウエア。眼球運動に伴う電位差(眼電位)を、鼻パッドと眉間の三点での感知し、8方向の視線移動と瞬目(まばたき)をリアルタイムでセンシングすることが可能となっているという。
今回発表したデジタルインスタレーション「V. V. V. H」では、「JINS MEME」の眼電位センシング技術をデジタルアートに応用。付帯する六軸センサーと合わせ、同製品が捉えるまばたきや眼・頭の動きによって、眼前の巨大モニターに表現されたデジタル映像が躍動感のあるサウンドと共にリアルタイムに変化し、同製品を身につけた体験者の五感を拡張(Magnify)するとのこと。
なお、このデジタルインスタレーションをプロデュースしたライゾマティクスは、「JINS MEMEプロジェクト」で主にオフィシャル・アプリケーションの開発を担当している。