2014年10月28日 14:22
ネオジャパン、desknet's NEOをバージョンアップ - Webメールなど強化
ネオジャパンは10月28日、グループウェア『desknet’s NEO』のバージョンアップを実施し、パッケージ版、クラウド版ともに同日提供開始すると発表した。
今回のバージョンアップでは、スケジュールやウェブメールといった主要機能の使いやすさの向上に加え、セキュリティ強化による情報漏洩のリスクの軽減、運用・管理機能の改善が実施された。
最新版の主な新機能に、「予定のドラッグ&ドロップによる編集」「メール送信前後の誤送信防止」「ポータルメニューのカスタマイズ」などがある。
具体的には、メールを送信する前に、作成したメールの内容を表示して、宛先の間違いや、本文のミスなどに気づかせることが可能になった。設定によって送信者に内容をチェックさせることもでき、送信の取り消し機能を使えば、メールを送信した後、一定時間内であれば送信を取り消すことができる。
ポータル画面では、メニューコンテンツの中に、他の社内システムにシングルサインオンするためのアイコンや、任意のサイトにアクセスするためのアイコンを追加できるようになった。各アイコンは、ユーザーの権限や部署、役職などにより表示・非表示を切り替えられる。