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常にソフトのバージョンを最新に保つ人は半数にとどまる--トレンドマイクロ

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常にソフトのバージョンを最新に保つ人は半数にとどまる--トレンドマイクロ
トレンドマイクロは10月28日、パソコンの利用者523名を対象に、パソコンを利用するうえでのOSやアプリケーションの脆弱性に関する意識や実態についてWebアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

パソコンを利用するうえでの脆弱性とは、ソフトウェアに存在するセキュリティ上の欠陥や不備であり、脆弱性を放置することでウイルス感染などのセキュリティリスクが高まる。本調査において、パソコンユーザに対し脆弱性に関する理解度を尋ねたところ、4割以上(41.9%)が脆弱性の対策に修正プログラムの適用が有効だということを認知せず、また、パソコンに脆弱性があるとウイルスに感染する可能性が高まることを知らないユーザが3割以上(32.9%)いることもわかった。

脆弱性を悪用するウイルスの感染や不正アクセスを防ぐには、ソフトウェアの修正プログラムを適用し、常に最新の状態で使用することが有効だが、Adobe Reader(53.7%)、Java(44.6%)、Adobe Flash Player(51.6%)それぞれで常にバージョンを最新にしているユーザは約半数と、実際に多くのユーザが「最新にしていない」、もしくは「最新にしているかどうかがわからない」と回答し、脆弱性の対策が浸透していない実態が浮き彫りになった。

ソフトウェアのバージョンを最新にしていない理由の多くは、「バージョンの確認方法がわからない(32.7%)」、「バージョンアップの方法がわからない(29.2%)」といった理由であることが明らかになった。

また、自分が利用しているパソコンのセキュリティ設定が十分かどうかを質問したところ、不安に思う方が7割以上という結果になり、多くの回答者が、脆弱性を十分理解せず、その対策も浸透していない一方で、自分の利用するパソコンのセキュリティ設定に不安を感じていることがわかった。

トレンドマイクロでは、ソフトウェアのバージョン管理を難しいと感じるパソコンユーザには、パソコンにインストールされているソフトウェアのバージョンをチェックし、適用可能な修正プログラムの適用を促す機能のついたセキュリティソフトの利用を勧めている。

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