Dropbox、企業データの安全性保護の対策にISO27001認証を取得
Dropboxは10月28日、ユーザーデータと企業データの安全性を保護する対策として、ビジネス向けDropboxで提供されるISO27001認証と新しいSOC1/ISAE3402レポートのコンプライアンスマイルストーンについて発表した。また、これまで以上の保証を提供するため、SOC2/SOC3レポートも拡張した。
ISO27001は、世界中で情報セキュリティの最高基準として認識されており、SOC保証報告書は「Security and Confidentiality Trust Service Principles」を対象にしている。その他、Dropboxが受けている認定は、Cloud Security Alliance(CSA)で、ビジネス向けDropbox のセキュリティ自己査定はSecurity,Trust & Assurance Registry(STAR)でも利用できる。
ビジネス向けDropboxをすでに利用している顧客および同サービスの利用を検討されている方は、ここから認証書を確認できる。