くらし情報『450年の歴史を持つ京都・宇治の老舗茶舗、その英知が受け継がれた「綾鷹」』

2014年10月29日 15:03

450年の歴史を持つ京都・宇治の老舗茶舗、その英知が受け継がれた「綾鷹」

450年の歴史を持つ京都・宇治の老舗茶舗、その英知が受け継がれた「綾鷹」
緑茶ブランド「綾鷹」を展開するコカ・コーラシステムは、「綾鷹」の急須でいれたような緑茶の味わいへのこだわりと、「綾鷹」が目指した味わいを五感で体感してもらうための体験型イベント「綾鷹茶会」を、2014年3月より全国各地で開催してきた。その最後を飾る「秋の綾鷹茶会」が10月25日、京都の「京都ブライトンホテル」にて行われた。

今回の綾鷹茶会には、「綾鷹」開発に協力した創業450年の京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」上林秀敏代表が登場。「綾鷹」のコンセプトが「急須でいれたようなにごりのある緑茶の味わい」ということで、急須を使ったお茶のいれ方を紹介し、緑茶の世界について解説した。

「おいしいお茶をいれるには、ほんのちょっとだけ時間と手間をかけることです」と上林代表。具体的な手順としては以下の通り。

湯冷ましに湯を注いで冷ます(80℃弱が目安)
急須に茶さじ2杯程度(6~8g)の茶葉をいれ、1の湯を急須の中心に注ぐ
急須のふたを閉めて1分程置く。雑味が出るので急須はゆすらない
湯のみに少量ずつ注ぎ分けていく
最後の一滴まで絞り切る

湯冷ましがない場合は、湯のみを湯冷まし代わりに使う。
湯が冷めて湯のみも温まるので便利だ。

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