くらし情報『ソロシネマ宅配便 第7回 『バクマン。』大人にオススメしたい“中年ジャンプムービー”』

ソロシネマ宅配便 第7回 『バクマン。』大人にオススメしたい“中年ジャンプムービー”

ソロシネマ宅配便 第7回 『バクマン。』大人にオススメしたい“中年ジャンプムービー”

週刊少年ジャンプの『鬼滅の刃』が完結した。

人気絶頂で連載終了する漫画もあれば、巻頭カラーで新しく始まる漫画もある。今回は編集部会議でいったいどんなドラマが……なんつって無性に『バクマン。』(あの『DEATH NOTE』の大場つぐみ原作、小畑健漫画が再タッグを組み、2008年~2012年連載)が読みたくなる。コミックス全20巻を再読して、さらに『モテキ』や『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で知られる大根仁監督の映画版(2015年公開)も家シネマで続けて観た。

おそらく、『週刊少年ジャンプ』を一度も読んだことがない、という人はほとんどいないのではないだろうか?

なにせ1995年新年3・4合併号で653万部を記録。『バクマン。』のパンフレットによると、当時の小中学生男子のふたりにひとりは『少年ジャンプ』を読んでいた計算になり、日本の出版史上、漫画を含めたすべての週刊誌・雑誌の売上げ部数の最高記録としていまだに破られていない。
まさに国語、算数、理科、ジャンプ。あの頃の子どもたちにとって、『少年ジャンプ』は人生の教科書だった。

映画版は、日々をなんとく過ごすボンクラ高校生の真城最高(サイコー/佐藤健)

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