2014年11月2日 10:07
「受動喫煙防止対策を呼びかける署名」1万2,000筆が都知事に提出される
参議院議員松沢成文氏はこのほど、「受動喫煙防止対策を呼びかける署名」1万2,000筆あまりを舛添東京都知事に提出した。
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同署名は、松沢氏がオンライン署名プラットフォームの「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」において、「2020年東京オリンピック・パラリンピック大会までに受動喫煙防止法をつくろう!」という署名キャンペーンを展開。この呼びかけに賛同した人による署名となる。
また、同氏は日本禁煙学会の作田学理事長らとともに、9月15日から17日にかけて、スイス・ジュネーブを訪問。WHO(世界保健機関)やFCTC(タバコ規制枠組条約)事務局などの医療・タバコ対策関係国際機関並びにIOC(国際オリンピック委員会)にて、日本のタバコ対策につき意見交換を行ったとのこと。その際に、舛添知事に宛てに預かった受動喫煙防止の取組への激励の手紙も、署名と併せて提出した。
キャンペーンページにおいては、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の成功のためには、「受動喫煙防止法の制定」が必要と提起。「受動喫煙」とは、他人のタバコの煙を吸わされることをいい、「受動喫煙防止法」