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もしもクロネコヤマトのドライバーが猫だったら

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もしもクロネコヤマトのドライバーが猫だったら
クロネコヤマトの配送車がデザインされた段ボール箱。猫飼いさんならば、必ず一度は目にしたことがあるだろう。この箱の魅力は、何といっても、中に猫を入れて遊んでいただくことができるという点にある。

何度かネット上で画像を見かけたことはあったが、今回、ついに見つけた。商品名は、「ウォークスルーボックス」。税込み価格で、356円。大きさは縦35センチ、横52センチ、高さ29センチだ。

○実際に使ってみる

さて、さっそく手に入れた「ウォークスルーボックス」。
窓の所にカッターで穴をあけて使用する。

入る瞬間も撮影したかったのだが、それすらかなわないほどあっという間に猫が中に入ってしまった。

中に入ったうちの猫。段ボールの中の匂いをクンクンと一生懸命かいでいる。

○もしもクロネコヤマトのドライバーが猫だったらこんな感じ

しばらく待っていると、猫が丁度窓の所まで来てくれた。まるでクロネコヤマトの配送車のドライバーになったかのようである。

○兄猫も乗車

さて、しばらくすると兄猫もやってきて中に入った。当初は、上の部分を開けて中に入れないと難しいかとも思ったが、6キロある巨大な兄猫でも、この後ろの窓から中に乗車することができた。


○カミカミし始めた

先ほどの弟猫のように、中の匂いをかぎ始めるかと思ったが……。なんと段ボールを噛み始めてしまった。

両手でカメラを持っていたので、空いていた右足でストップをかける。すると中から可愛いお手手を出され猫パンチされてしまった。

!!! 噛まれた! うちの猫に噛まれてしまった! でも、さすがはうちの子。こんなときでもきちんと状況を判断し、飼い主が怪我をしないよう甘噛みで手加減してくれた。

その後は「ごめんね」とも言わんばかりにペロペロと足を舐め……そうになったが、こんな汚いものを我が家の天使に舐めさせるわけにはいかないのですぐに足をひっこめる。

○乗車可能人数は猫2匹

冒頭でも触れたが、この段ボールの大きさは縦35センチ、横52センチ、高さ29センチ。
6キロの猫と3.5キロの猫が同時に乗車することができるくらいの大きさだ。

○窓から下車

さて、15分ほど猫同士で内部にてイチャついた後、兄猫が先に外に出てきた。巨体を上手にくねらせて下車しようとする兄猫。窓に肉がすれて結構すごい音がする。「ズゾゾゾゾー」と言った感じの、不思議な音だ。

ここで兄猫の動きが1.8秒ほど止まる。どうやら腹の肉がつっかえてしまったようだ。

しかし、さすがはうちの子。
フーと息を吐き、なんどか体を左右にゆらして無事につっかえた場所を外に出すことができた。

○弟猫も下車

続いて弟猫も下車するようだ。その様子を傍で見守る。

こちらの猫の体重は3.5キロ。さすがにスムーズに下車することができた。

○黒猫が家にいる方は是非!!

見た目も可愛らしく、猫の隠れ家としても利用できるこの段ボール。我が家でも楽しく使うことができた。全ての猫飼いさんにオススメしたい商品ではあるが……やっぱりここは、黒猫と一緒に暮らしている方へ、特にオススメしたい。
文字通り、クロネコヤマトの宅急便を実写化することが可能となるだろう。

愛猫が世界一可愛いドライバーに変身できるヤマトの段ボール。是非一度、手に取って見てはいかがだろうか。

<作者プロフィール<
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。

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