JR東京駅エキナカに、有田焼と森永ハイクラウンチョコのコラボ商品が登場
佐賀県はこのほど、森永製菓がJR東京駅 GRANSTA(グランスタ)内に期間限定で開店した『Hi-CROWN 2Tsubo Shop』(ハイクラウンふたつぼショップ)とコラボレーションし、有田焼や同県産食材を使ったコラボチョコレートの販売を同店にて開始した。
『Hi-CROWN 2Tsubo Shop』は、森永製菓が「森永ハイクラウンチョコレート」発売50周年を記念して10月27日~12月7日まで展開する期間限定ショップ。
このほど、日本磁器発祥の地(有田町)や、日本の茶栽培の発祥の地(吉野ヶ里町)など、日本の名産品の発祥地を県内に持つ佐賀県と、日本で初めてチョコレートをカカオ豆から一貫製造した森永製菓がコラボレーション。森永製菓創業者で、日本の「菓子王」と呼ばれた森永太一郎氏は佐賀県伊万里市の出身でもあるなど、両者の縁は深いという。
コラボレーション商品は4種類。「ハイクラウン東京」は、同県出身の建築家・辰野金吾氏がデザインした東京駅が描かれた有田焼に、森永製菓の新商品「ハイクラウン50周年アニバーサリー」8種類をセットにした。有田焼は、香蘭社が手掛け、100個限定で販売する。価格は1万円。