女子高生・女子大生の65.2%「服装をまねされるのは嫌」 - ファッション調査
服装や全身のコーディネートを友人とおそろいにすることに対してどのように思っているのか聞いたところ、実際になにかをおそろいにしたことがある人は88.1%となり、「同じものを一緒に買いに行く」と答えた人は全体の84.9%を占めた。なお、この秋冬の"おそろいアイテム"で最も注目を集めたのは「スカート」(11.9%)だった。
服装を誰かにまねされることに対し、「嫌だ」という気持ちを持つ人が全体の65.2%を占めた一方で、自身が友人の服装をまねすることに対しては、4.8%が「抵抗はない」、56.7%が「少し抵抗はあるが、かわいい服装はまねする」と回答。また、「まねするときは友だちに聞く」という割合が全体の59.3%を占めたことから、まねすることで友人の機嫌を損ねる可能性を認識し、友人と仲良く過ごすためのコミュニケーションがとられていることがわかった。
「"おそろいコーデ"をする場合、どのくらいおそろいにするか」という質問に対しては、1位が「トップスやスカートだけなど半分くらい」で33.5%、次いで「小物などワンポイント」31.9%、以下、「上下はそろえて小物は別々」「ほぼ全身」と続いた。
詳しい調査結果については、フリュー公式サイトにて公開されている。
※フリュー株式会社「GIRLS’TREND研究所」調べ