ノンアルコールビール、何を基準に選ぶ?
KSP-SPが発表した「KSP-POS」(2013年10月から2014年9月における全国804店舗の食品スーパーマーケットのノンアルコールビールテイスト飲料の購入データ)によると、ノンアルコールビール市場におけるシェア第1位は、43.5%を占めるサントリー「オールフリー」だった。以下、アサヒ「ドライゼロ」(35.6%)キリン「キリンフリー」(10.6%)サッポロ「プレミアム アルコールフリー」(3.3%)と続く。
上位の4ブランドについて製品特長を比較したところ、各製品の原料は「ドライゼロ」のみが大豆だったのに対し、3製品の原料は麦芽だった。「アルコール度数」はいずれも0.00%と製品ごとの違いはない一方で、「カロリー」「糖質」「プリン体」において、もっとも優れた機能性を示したのは「オールフリー」だった。同ブランドは、カロリー、糖質はそれぞれゼロで、プリン体ももっとも少なく「100ml当たり0~0.2mg」というスペックを誇っている。
「ノンアルコールビールテイスト飲料を選ぶ基準」を複数回答形式で聞くと、どのブランドのユーザーにも圧倒的な支持率で選ばれたのが「美味しさ」(75%)だった。次点以降の「値段」(29%)「カロリーの低さ」(28%)とも大差をつける結果となり、ノンアルコールビールテイスト飲料を選ぶ際には、味の好みが大きく影響することがわかる。
「美味しさにおいて重視する点」は、「ビールらしい味わい」(62%)「スッキリとした味わい」(50%)「飲みやすさ」(49%)が上位を占めた。一方で、ブランドの味わいの差に応じて支持率の高い項目にばらつきが見られたとのこと。
「ノンアルコールビールテイスト飲料を購入する際に、あなたが重視している原材料は何ですか?」と聞いたところ、もっとも多くの人が選んだのは「麦芽」(73%)だった。以下、「ホップ」(53%)「水」(49%)という結果に。さらに「原材料にこだわらない」という人は1割未満で、93%が素材へのこだわりを持っていることがわかった。
続いてユーザーがどこまで機能性の違いを理解しているかを調査。
「原料」「カロリー」「糖質」「プリン体」の4項目について、「原料が麦芽だと思うブランド」を選んでもらったところ、原料が大豆である「ドライゼロ」ユーザーの半数以上が「ドライゼロ」の原料は麦芽だと勘違いしている結果になった。また、4ブランドに共通して、自身がもっともよく飲むノンアルコールビールテイスト飲料だけは原料が麦芽だと信じてしまう傾向が見られるという。
同様に「0kcalだと思うブランド」「糖質が0だと思うブランド」「プリン体が0だと思うブランド」についても、自身がもっともよく飲んでいるノンアルコールビールテイスト飲料であっても、正しく答えられた人はわずか24%だった。なお、正しい製品情報を伝えた後の感想として、「ドライゼロの原料が大豆である」「オールフリーとドライゼロが0kcalである」ということへの驚きの声が多く上がったという。また、ノンアルコールビールテイスト飲料における原料や健康面における機能性の違いを初めて知ったという人も少なくなかったとのこと。
提供元の記事
関連リンク
-
new
芦田愛菜、ドラマ現場で歌やものまね お茶目で明るい姿に共演者も救われる
-
人混みを避けて秋を愛でる。大江戸温泉物語グループの施設を拠点に楽しむ、快適な「プライベート紅葉温泉旅」をご提案
-
国内でコスパ良く“旅欲”を満たすには? 働く女性がどうしても海外を感じたくて「長崎」に行ってきた
-
new
江口洋介&松嶋菜々子、16年ぶりに『救命病棟24時』で再集結「リバイバルしている作品という感覚はない」
-
サントリーのビール9種が飲み放題!今年は"オクトーバーフェストだけ"参加できるチケットも新登場『サントリー・オクトーバーフェストinキラナ』開催|2026年10月1日(木)~31日(土)【キラナガーデン豊洲】