くらし情報『ピントも絞りも後から自由に変えられる「LYTRO ILLUM」発表会 - 画素ではなく「レイ」で表すライトフィールドセンサーとは?』

2014年11月5日 20:37

ピントも絞りも後から自由に変えられる「LYTRO ILLUM」発表会 - 画素ではなく「レイ」で表すライトフィールドセンサーとは?

となっている。ちなみに、ファイル形式はLight Field RAW(.lfr)だ。

LYTRO ILLUMでは、ライトフィールドエンジン 2.0を動作させるために、高性能なスマートフォンで採用例の多いプロセッサー「Qualcomm Snapdragon 800」と、Android OSを搭載している。

●アプリ上でF1.0~F16まで変換できる
○アプリ上でF1.0~F16まで変換できる

LYTRO ILLUMで撮影したデータを扱うパソコン用のアプリケーションは「LYTRO DESKTOP」。Windows版とMac版が無料で公開されている。「F1.0~F16まで変換できる。その技術があったからこそLYTROに入社した」とはハンセン氏。LYTRO DESKTOPでは、撮影データの絞り値を変えて被写界深度を調整したり、リフォーカス=焦点位置を変更しながらアニメーションを作成することもできる。


ちなみに、LYTRO ILLUMのレンズの絞りはズーム全域でF2.0固定。撮影後にソフト上で調整することが前提なのだろう。よって撮影モードに「A」絞り優先モードは存在しない。その代わり、「I」

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