B&O Play、セシリエ・マンツがデザインしたポータブルBluetoothスピーカー
完実電気は11月6日、B&O PlayのポータブルBluetoothスピーカー「BeoPlay A2」を発表した。発売は11月下旬で、希望小売価格は39,800円前後(税込)。
BeoPlay A2は、デンマークの著名なデザイナーであるCecilie Manz(セシリエ・マンツ)がデザインしたBluetoothスピーカー。やわらかなフォルムでありながら、ソリッドアルミニウムコアやポリマーシェル構造により、優れた耐衝撃性能を備えている。
音質面は、Bang&Olufsenのサウンドエンジニアがチューニング。DSPにより、バランスよく豊かな低域を実現している。また、360度に音が広がる「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用しており、設置場所にかかわらず、臨場感のあるサウンドを楽しめるのも特徴だ。使用しているスピーカーユニットは、3インチ径のミッドバスユニット×2本に、3/4インチ径のツイーター×2本、3インチ径のパッシブラジエーター×2本。
アンプはクラスDタイプで、出力は180Wだ。周波数特性は55Hz~20kHzとなっている。
Bluetoothのバージョンは4.0で、音声コーデックはSBCのほか高音質なaptXも利用できる。