パナソニック、スマホから操作できる照明器具用の壁スイッチ
壁スイッチには、いまだにシーソー式のスイッチというイメージを持つ人も多いが、パナソニック(当時は松下電工)が2000年に発表した「コスモシリーズ ワイド21」以降、ハンドルと呼ばれる大きな板でスイッチのオンオフ操作ができるタイプが主流となってきている。2014年7月に発表されたアドバンスシリーズは、スタンダードなコスモシリーズ ワイド21より、デザインや操作性、機能を高めた配線器具。
タッチスイッチ(リンクモデル)は、専用アプリを使ってスマートフォンから照明器具の操作が可能な壁スイッチだ。使用するには、タッチスイッチ(リンクモデル)に加えて「アドバンス用無線アダプタ」(MKN7531:希望小売価格32,500円、税別)と、市販の無線ルーターが必要となる。タッチスイッチ(リンクモデル)とアドバンス用無線アダプタの間は特定小電力無線で通信が行われる。
アプリでは、20回路までの照明器具を個別に操作することが可能だ。また、8つまでのシーン操作や最大10件のタイマー操作、一括OFF操作にも対応している。
一括OFF操作専用スイッチ「タッチ一括OFF発信機」(WTY5641W:希望小売価格8,120円、税別)も同時発表されている。玄関に設置すれば、外出する際に一度で各部屋の照明を切ることが可能だ。タッチスイッチ(リンクモデル)とタッチ一括OFF発信機は、特定小電力無線でダイレクトに通信を行うため、一括OFF機能だけを使用したい場合には、アドバンス用無線アダプタは必要としない。
タッチスイッチ(リンクモデル)には、オンオフだけの単機能モデルから、調光機能なども備えたモデルまでいくつかのラインナップがある。WTY5411WはタッチLED調光スイッチ機能を備えたハイグレードモデル。ハンドルにタッチセンサーが内蔵されており、指でスライドするだけで、LED照明の明るさをコントロールすることができる。
なお、「アドバンスシリーズ」の配線器具は、一般ユーザーが自分で取り付けることはできない。電気工事士の資格を持つ業者に依頼する必要がある。
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