明太子のふくやが餃子専門店をオープン! 選んで楽しい多彩な餃子を販売

ふくや(福岡市博多区)はこのほど、餃子専門店「餃子専家 種坩堝(たねるつぼ)」をオープンさせた。

同店は、選んで楽しいバラエティー豊富な餃子を多種取りそろえている。餡(あん)には干し貝柱やエシャロットなどを使用したオリジナルの「醤」を入れ、化学調味料に頼らない味付けをした。看板メニュー「種坩堝餃子」は福岡県糸島産の雷山豚(らいざんぶた)の肉を用いるなど、素材にこだわっている。匂いを気にすることなく食べられるよう、ニンニクは不使用とした。

皮はもちっとした食感が特徴で、具材に合わせて、トマトペーストやほうれん草ペーストなど天然素材を練り込んでいる。皮で包んだあとは、皮の食感や餡(あん)の素材の風味を保つため、急速冷凍している。

餃子はシンプルな定番メニューのほかに、豪華な魚介を用いた餃子、ヘルシーな旬の野菜を用いた餃子、魚入り餃子、酒の肴になる軟骨入り餃子など、さまざまな種類を用意した。オンラインショップでの販売のほか、移動車でも販売する(営業日時・場所は不定。11月中は月・火曜日にたべごろ百旬館前に11時～18時の間営業。11月24日は除く)。