日本マイクロソフト、11月の月例セキュリティ情報16件を事前通知
深刻度評価が最大の「緊急」5件は、リモートでのコード実行や特権昇格の恐れがある脆弱性に対処する。影響を受けるソフトウェアはWindows OSやInternet Explorer。また、「重要」の9件は、WindowsやMicrosoft Office、.NET Framework、Microsoft Exchangeなどに影響し、特権昇格やセキュリティ機能のバイパス、情報漏えいなどが起こり得る脆弱性に対処する。
深刻度評価が3番目の「警告」の2件は、WindowsおよびOfficeに影響し、特権の昇格やサービス拒否の恐れがある脆弱性に対処する。