くらし情報『ソニー、壁際設置で147インチ投影可能な業務用・超短焦点4Kプロジェクター』

2014年11月10日 18:38

ソニー、壁際設置で147インチ投影可能な業務用・超短焦点4Kプロジェクター

ソニー、壁際設置で147インチ投影可能な業務用・超短焦点4Kプロジェクター
ソニーは11月10日、4K(4,096×2,160ドット)表示対応に対応する業務用の超短焦点プロジェクター「VPL-GTZ1」を発表した。発売は11月中旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は5,500,000円前後(税別)。

新開発の独自光学系により、壁際17cmに設置して最大147インチでの投影が可能な超短焦点プロジェクター。プロジェクターとスクリーン間の距離を稼ぎにくい場所や、人の映り込みに苦慮せずに使用することができる。複数台を並べてその映像をつなぎ合わせるマルチプロジェクションにも適しており、美術館や博物館で大画面を近距離から眺める用途、電子モックアップのような工業デザインの確認用途などを同社では想定しているという。

パネル素子にはソニー独自の0.74型「4K SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)」を採用。画素数は約2,654万(4,096×2,160ドット×3)だ。
広い色再現領域を備える「トリルミナス ディスプレイ」などに対応しており、高精細かつ高画質の映像を楽しめる。光源はレーザーダイオードとなっているため、ランプ交換が不要な点もメリットだ。

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