2014年11月11日 00:03
ディズニー史上初の日本人が主役のアニメが初登場首位 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは11月7日~11月9日の全米週末興業成績を発表した。
ディズニーの最新作アニメ『ベイマックス』が初登場1位。マーベルのコミックを原作とした作品で、ディズニー初の日本人が主人公の映画。架空の街“San Fransokyo”を舞台にロボット工学の才能を持つ日本人少年とロボットの“ベイマックス”との交流や冒険を描いたファンタジーアニメ。
1位に一歩及ばず2位の『インターステラー』も初登場。『ダークナイト』『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督による最新作で、人類滅亡の危機を救うミッションに挑む男を追うSF作品。今年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒーが主役を演じる他、『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイ、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインら実力派俳優が結集する。
3位は前週4位から『ゴーン・ガール』が再浮上。
6週連続でトップ4圏内となり、累計興行収入も1億4,542万8,000ドルと好成績を収めている。
一方、前々週、前週と2週連続トップに立った『Ouija(原題)』は4位に転落。その他『Nightcrawler(原題)