日本マイクロソフト、Xbox One向けKinectのPC接続アダプターを発売
アダプターは、10月に発売された「Xbox One Kinectセンサー」をWindows搭載のPCやタブレットと接続するためのもの。これにより、Kinectのカメラでスキャンした人の動きなどをPCの画面上で再現できる。
PC側の必要スペックは、CPUが3.1 GHz以上のデュアルコアプロセッサ(64ビット)、接続ポートがUSB 3.0、メモリが2GB、グラフィックがDirectX 11対応のグラフィックスカード、Windowsのバージョンは8.1/8。
同梱物は、PC接続用アダプター(ケーブル長さ2.0m)、USB3.0ケーブル(2.0m)、ACアダプター、電源コード(1.2m)。
アダプターによりPC接続が可能となり、Windowsストア向けの商用アプリなどの開発にも新たに対応した。アプリ開発には、無料の開発キット「Kinect SDK 2.0」のほか開発用の専用アプリが必要だ。