マイクロソフト、11月のアップデートのIEの更新内容を発表
古いActiveXコントロールをブロックする機能をアップデート(Windows Vista SP2およびWindows Server 2008 SP2で動作するInternet Explorer 9に関してもこの機能を適用)
古いSilverlightをブロックする機能を追加
プライベートで報告があった17のセキュリティ脆弱性に対応(Microsoft Security Bulletin MS14-065)
Windows 8/8.1、Windows Server 2012、Windows Server 2012 SP2で動作しているInternet Explorer 10およびInternet Explorer 11に同梱されているFlash Playerをセキュリティ脆弱性が修正された最新版へアップデート(APSB14-24)
自動アップデート機能が有効になっている場合は、これらの変更が自動的に適用されるが、自動アップデート機能を無効に設定している場合は手動でアップデート作業を実施する必要がある。11月のアップデートはセキュリティ関連機能のアップデートになっており、迅速な適用が推奨される。