GoogleがNASAの飛行場を60年間レンタル - 賃料は約1340億円
同飛行場はおよそ4km2の広さをもち、敷地内には歴史的な格納庫が3棟あるほか、管制塔、滑走路2本とプライベートゴルフコースがある。
Googleはリース料とは別に2億ドル(約230億円)かけて同施設を改修する。修復後、3棟ある格納庫のうち「Hanger One」と呼ばれる格納庫を先端技術の拠点とし、宇宙探査、航空、ロボット工学などさまざまな分野の研究を行うという。残りの格納庫2棟も同様の目的での使用を予定している。
NASAは同契約を通じてコストを減らす狙いがあり、Googleに貸し出すことで年間運営費630万ドル(約7.2億円)が削減されるという。