"ふく"拡大で縁起担ぎ! ロッテ「雪見だいふく」が西宮神社&近鉄とコラボ
この「大きい"ふく"」企画は、この冬で8回目を迎えたが、今回は2013年12月からパッケージデザインも6種類に増えており、ますます大きな"ふく"を運んでいる。
この「雪見だいふく」の縁起モノ化に連動して、今年度は、1月9日より近鉄とのコラボレーション、そして1月10日には西宮神社開門神事・福男選びに副賞提供し、「雪見だいふく」で、人びとにさらなる"ふく"が訪れるような企画展開をしている。
○"福男"行事に縁起担ぎで初めて"雪見だいふく"100個を提供
日本全国のえびす神社の総本社として知られる西宮神社(兵庫県)は、商売繁盛の神様として「えべっさん」の愛称で親しまれているが、例年1月10日の早朝に執り行われる「十日えびす大祭」は、暁前に神職が体を清め、静寂の時を過ごす忌籠の神事。この大祭の終了後、午前6時に表大門が開かれるが、このときに外で待っていた参拝者が、最初にお参りをする人「一番福」を目指して走り参りをする。この「開門神事」は江戸時代から行われてきたもので、本殿へ早く到着した1番から3番の参拝者は「福男」と呼ばれ、ご神像、認定証、法被のほか、数々の副賞が送られる。今回、この副賞のひとつとして、ロッテアイスより「雪見だいふく」100個が福男3名にそれぞれ贈られることになった。
2014年の開門神事は、寒波が訪れ一段と冷え込む中、先着1,500名の走者を決めるところ、約2,000名もの応募者があるなどスタート前から白熱。
吐く息も白い早朝6時、くじ引きで決められた順序で走者が開門の太鼓の音を合図に一斉に走り出し、約230メートル先の本殿を目指した。
今年の福男は3名とも大学生。「一番福」は同志社大学野球部の京田世紀さん。「二番福」の畑中悠志さん、「三番福」の岸本貴文さんとともに、神職のお祓いを受けたあと、ご神像と認定証につづいて副賞を受け取り、笑顔で一緒に走った多くの参拝者からの祝福を受けていた。「福男」になった喜びを語る3名は「100個の雪見だいふくを誰と食べますか?」という問いに、「家族や友だちといっしょに食べたい」と笑顔で答えていた。■雪見だいふく100個の副賞を狙ってコンビニアイス評論家・アイスマン福留氏も参戦!?
今回はコンビニアイス評論家として活躍するアイスマン福留氏も、この神事に参加。残念ながらくじ引きの結果、走りだす時に先頭に並べるA班には入れず福男を射止めることはできなかったが、「初めて参加した今回、その臨場感にワクワクした」とのことで、次の機会にも参加したいとすっかりその魅力にはまった様子。「来年も100個の雪見だいふくをゲットするために参加したい」と語っていた。
○近鉄「大福」「福神」間を結ぶ2014枚の「至福の乗車券」を発売
1月9日より実施されている近鉄とのコラボレーション企画では、近鉄大阪線の大福駅を「雪見だいふく」の七福神がジャック。駅構内はおめでたい七人の神様のポスターで華やかに彩られている。また、同時に「大福」「福神」間を結ぶ記念乗車券「至福の乗車券」も発売されているのでこちらも要注目だ。
実施期間 : 2014年1月9日~3月31日(※売切れ次第終了)
販売価格 : 420円
販売枚数 : 2014枚(予定)
販売箇所 : 近鉄駅11営業所(難波・上本町・名張・西大寺・京都・阿部野橋・橿原神宮前・名古屋・四日市・津・宇治山田)+福神駅