"面白いモノ"を作れば世界中が見てくれる - 気鋭のクリエイターが制作秘話を語った「CREATE NOW "Best of MAX"」
●「Adobe MAX」で発表された内容の"ベスト"な部分をおさらい
アドビシステムズは、東京都・六本木の東京ミッドタウンホールにおいてクリエイターの祭典「Adobe CREATE NOW "Best of MAX"」を開催した。ここでは、午前中に行われた「キーノート」セッションの模様をレポートする。
「Adobe CREATE NOW "Best of MAX"」は、"Inspire"、"Learn"、"Connect"という3つのキーワードをテーマとした3部で構成されている。そのオープニングプログラムであるキーノートセッションでは、"Inspire"をキーワードに、ゲストスピーカーによる講演や、10月4日~8日に米国ロサンゼルスで開催された「Adobe MAX」の内容を受けたCreative Cloudの最新情報などが紹介された。
○高解像度デジタル映像の需要により、制作現場にも変化
キーノートセッションは、アドビ JAPAC地域マーケティング バイスプレジデント・木ノ本尚道氏の挨拶で幕を開けた。木ノ本氏は、近年、高解像度のデジタル映像へのニーズが非常に高まっているとし、12月12日に公開される映画「ゴーン・ガール」