2014年11月13日 16:53
ティアック、ハイレゾ対応のマイクロコンポ「HR-S101」を発表
ティアックは、USB入力端子を備えD/Aコンバーターを内蔵することで、最大PCM192kHz/24bitのハイレゾ音源入力に対応したコンパクトなマイクロコンポーネントシステム「HR-S101」を発表した。発売時期は12月上旬。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税別4万6,000円前後。
「HR-S101」は、机上など小さな設置面積で手軽にハイレゾ音源を楽しめるマイクロコンポ。縦置きも可能な幅182mmのアルミ製ボディに、26W+26WのClass-Dアンプを搭載。パソコンからUSBケーブルを経由し、最大PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源の入力が可能となっている。アシンクロナスモードやアップコンバージョンなど、上級機にも採用されている機能を搭載することで、CDクオリティの音もハイレゾレベルで楽しむことができるということだ。
また、2系統の光デジタル入力端子や1系統のアナログライン入力端子に加え、高品質なワイヤレス音楽再生を可能にするaptX方式のBluetooth入力も搭載。
スマートホンで聴いているプレイリストをそのまま高音質で再生できるなど、現代の多彩なオーディオソースに対応している。