島津製作所、X線TVシステムに搭載して骨密度測定ができるシステムを発売
骨粗しょう症の診断は、X線装置により骨の形状や骨折の有無などを画像で確認するとともに、骨の強度の重要な要因である骨密度を専用装置で測定し、骨の強さを判定することで行われている。同アプリはX線TVシステムと組み合わせることで、1台の装置で骨粗しょう症に必要な検査を簡単かつ短時間で実現するもの。
骨折が疑われる部位を撮影することで画像診断が可能なほか、腰椎や大腿骨近位部をスキャンすることで骨密度測定が可能なため、被検者を移動させることなく一連の検査を行うことができる。また、骨密度測定の際は、目視による位置合わせを行った後に、透視機能を用いて測定部位の微調整・確認を簡単に精度よく・スピーディに行うことができるため、被検者の負担の軽減と検査スループットの向上を実現できるという。
さらに、同装置では寝台の高さを47cmまで下げることが可能なため、被験者の乗り降りを簡単に行うことが可能。骨密度測定のためのスキャン時間も9インチ視野時で10秒と短いため、被験者の負担を軽減することが可能だ。
なお同アプリの価格は処理用ユニットを含め2500万円~(税別)、骨密度測定が主流である整形外科、婦人科、内科などの診療科に提案を行い、今後1年間で20台の販売を目指すとしている。
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