千葉県・幕張でカレーの海に囲まれた「鬼ヶ島」発見! その正体は……
昔々、あるところに恐ろしい鬼が住む島があったそうな。海と岸壁で囲まれたその島は、人々に「鬼ヶ島」と呼ばれていたそうな……。
そして現代! 海はカレーに、岸壁はカツになって鬼ヶ島が復活したとの情報が。何のことだかよくわからないけれど、もし本当にそんなユートピアがあるのなら乗り込むしかねえ!! ってことで、やって来たのはJR幕張駅から徒歩5分の場所にある「本家絶品! 煮込みカツカレーの店」だ!
ふむふむ、どうやらこの店に「鬼ヶ島」という名のカレーライスがあるらしいのだが……。一体、どんなカレーライスなのか全く想像がつかない! とりあえず注文してみるっきゃない。
○現代の鬼ヶ島はとんでもない巨島!
「鬼ヶ島1つください」
どんな強敵が出てこようと成敗してくれる! と、まるで桃太郎にでもなった気分で鬼ヶ島の到着を待っていると、店長さんが重そうにカレーライスを運んできてくれた。
で、ででででけぇー!!!! 鬼のような量のカレーが到着した。鬼のような、というか見た目がそのまんま鬼じゃないっすか!
「その名の通り『鬼ヶ島』をモチーフにしてるんですよ。
ツノがうちの店がウリにしている煮込みカツで、眉毛がエビフライ。